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インフルエンザ感染防止を考えて
出来る限り外界との接触を避けた上の
舞台の本番を無事終えられました

何よりも…今回乗り越えられたのは
スタッフ達のおかげです

皆本当に優秀で頭もよく
誰一人私に頼る事なく
テキパキと業務を
顔で笑って心では…で
耐えきってくれました

みんな…本当に頑張ったね
有り難う

と言うのも今回の舞台は
私主催ではなく
私もヘルプで呼ばれた出演者で
なおかつスタッフも
私の周りから【貸して】欲しいと
頼まれたそちらもヘルプなので

スタッフの皆は
「私のスタッフ」
ではなく
「一時的に起用された先方のスタッフ」
なのでした

色々開催前から不安要素は
たくさんあったものの
ある程度の所は想定して
準備をしておきましたが

それでも…不測の事態は山積みで

だからこそ
このかなり優秀なメンバーを
派遣員に選んだのは
本当に正解でした

始まる前に

「皆、きっと色々あるだろうけど
ひとつひとつつまづいていては
先へ進むことは出来ないので
とりあえず今日は何が起こっても
笑顔でサラッと乗りきろう

と皆で結束を固めたのもありましたが

そうとは言え本当に
皆最後まで泣き言ひとつ言わずに
笑顔でやりきってくれました
(背中には大きな
暗雲立ち込めてましたが笑)

皆も私を出演者だと理解し
出演以外の余計な心配をかけない様に
私には言わずに
心に溜めて過ごして居ただろう事を
私としては放置したまま
皆を帰したく無かったので

少し早めの退散が可能だった事もあり
帰りに超美味しいお好み焼き屋に
皆を連れていって
今日1日溜めていた分を
全部吐き出してもらいました

(母が皆の分を
ご馳走してくれました)

そのお店は本当に美味しいので
皆もあまりの美味しさに
溜めてたものを吐き出すのも
一瞬忘れていたのですが爆笑

とりあえず食事も落ち着き
ようやく話を色々聞くと
まぁ…聞けば聞くほど…。
彼女たちがいかに優秀だったかを
再認識することばかりでした

さぁ…ここからは
私が頑張る番ですね

ここでの彼女たちの言葉を
そのまま【愚痴】としての扱いに
するべきでは無いことは
私が一番よく分かっています

彼女たちの言葉は立派な
今後の先方の糧になる【意見】です

そして彼女たちがこの過酷な状況を
今回は【耐える】という方法で
見事に戦い抜いてくれた事を
私は決して無駄にはしません

次は私が戦う番だと思っています
今度は彼女たちに
同じ思いをさせない為にも…

今度はこの【意見】を私がきちんと
今後の対策として先方と向き合って
【話す】【伝える】こと

これが私の【代表】としての責任です

これまでも私はそうやって
様々な方とお付き合いしてきました

そのお付き合いがあるから
今の様な優秀なスタッフや仲間が
私の周りにいてくれます

プロorアマチュアだから…とか
年上or年下だから…とか
敵に回したら…とか
繋がりが切れたら…とか
そんな事は私には関係ありません

無理をして繋がる関係に
プラスを生み出すものは
何も無いのです

信頼関係と言うのは
何年も重ねて積み上げると同時に
その関係を作り上げる
最低条件を満たせば
信頼関係の基盤になるものは
かなり初期に築けるものでもあります

それには…嘘はつかない
うまくやろうとしない

あくまでも正直に向き合い
最大限相手も尊重する事は忘れず
でも…自分の想いや意見は必ず
きちんと相手に伝える事です

目先の未来ばかりを考えるのではなく
今そばにあるものを大切にすること

これを出来ずして素敵な未来など
訪れるわけがありません

そして相手を責めたり
責任転嫁をするのではなく
建設的に今後どうしていくかを
前向きに検討する姿勢を持つ事は

私に取っての信頼関係の
第一歩でもあります

…それを相手が
例えどう受け取ったとしても

私が責任者として
やらなくてはいけない事なのです

相手に対して責任を取るのではなく
自分達の仲間を守るという
責任を取ることも
責任者として重要項目です

こちらは仲間だから
相手が大物だから

…と言って
大なり小なりの上下関係を理由に
仲間たちをただなだめて
永久に我慢させる様な事を続ける気は
私の【責任感】の中にはありません

立場的に弱いものを護ること
これは私がアマチュア劇団時代から
もう何年も何年も続けてきた事です

もちろん…こうやって
立場的弱者をきちんと護るからこそ

その彼女たちにも足りない事があれば
もちろん同じ様に
かなり厳しく注意や意見を
する事もありますが

それでも彼女たちは私を信じて
次への改善を試みてくれようとする

そして彼女たちはまた成長する

そして私たち仲間全員に
信頼関係の基盤がうまれていく

これが…私流の仲間の作り方です

これで得た私の仲間と呼べる人たちは

皆とても気持ちよく素直で正直で
前向きで謙虚で…でも
自信を持って輝ける
そう胸をはって自慢できます

今回は周りの人が
「あなたの人徳のおかげで
しっかりしたお仲間に支えられて…」
と例え私に言ったとしても
私はかならず言いました

「いえ、彼女たちがみな
優秀で頭の良い子達なので
私も助かっているのです

…と

これは決して身内的存在を
甘やかしているのではなく

それだけ厳しい事を乗り越えて
成長している彼女たちの能力を
日本人独特の
くだらない謙虚さで潰すのではなく
きちんと評価すると言う
これは私の大切なスタンスです

もちろんそう言われても
まだまだ足りない部分が
もしいくつもあったなら
「いえ、この子達もまだまだ
至らず足りない部分もありますので
今後きちんと学ばせて行きます
ときっと答えます

社交辞令なんて関係ない

善いものは善い
悪いものは悪い

その姿勢を誰に対しても
平等に同じように
きちんと明らかにして
見せていくこと

これが…私という人です

今回彼女たちが
いかに優秀であったかを
証明するのが
彼女たちの口からでた
今回の最終感想です

皆口を揃えてはっきり

「良い経験になった」
「様々な事を学んだ」
「勉強になった」
そして…「楽しかった
この過酷な状況の中で
最後にこの言葉が言えたことは
彼女たちの優秀さ謙虚さ
そして未来への成長の器を示しています

母にも帰宅後メールをもらいました

「素晴らしいスタッフに恵まれて
幸せやねあゆちゃんo(^∇^o)(o^∇^)o
皆様に宜しく
お疲れさまとお伝えしてね。」

今回は先方の不測の事態のために
母もかなり現場の手伝いに
関わってくれたので
(実はこれは
私が一番したくない事なのですが)
彼女たちの優秀ぶりや
いかに過酷な現場だったかを
目の当たりにしていました

実は母は一応お金を払って観に来ている
観客の立場でもあったのにも関わらず
開演後も先方の荷物を一緒に気にして
運ぼうとまでしていたそうです

後からスタッフにそれを聞きました
さすがに「あり得ない」と
先方にキレそうになりましたが

そこはその優秀なスタッフが
キチンと母に気遣って
「ここはやりますから
どうぞ客席でゆっくり観て下さい
と母を誘導してくれていたのです
スタッフに感謝しています

(そのくらい…酷かった笑)

でも…私も大人なので一応最後まで
必要以上のトラブルを起こさない為に
「笑顔でサラッと乗りきり」ましたが

もう次はこんな事は
絶対に無いように必ずします
これが私の課題です

そして…。
私は母にも感謝しています

母のいつも尊敬&感謝すべき所は
必ず私の身内だからと言って
入場料をタダで観れると
絶対に思わない所

例え500円レベルの入場料でも
毎回きちんと支払います

例えどれだけ私が招待しようとしても
招待されて観る事を断固拒否します

そして…必ず私の周囲への
本当に感謝の気持ちを忘れずに
心からのお礼のご挨拶を
皆にきちんとしてくれる…

きっと母も
【甘えない】【感謝を忘れない】
スタンスの人なのでしょう

私の
【甘えない】
【感謝を忘れない】
というスタンスは
きっと母親譲りなんだと思います

(そして…おっちょこちょいで
ちょっと抜けてたりして
たまに周りに世話かけちゃう部分もね
そっくりかも知れない?笑)

お母さんもいつも有り難う

とにかく…。

この過酷な状況を
一緒に乗り越えた経験は
今回皆の絆をきっと強くしてくれたに
違いないと感じています

様々な所から
偶然にも私の所に集まった人たちが
こうやって皆どんどん
輪を広げて絆を強くしていく

これは私にとって本当に
心強く…また皆がそれで
自信をつけて成長してくれる事に
心からの喜びを感じています

だから結局これも
過酷では有りながら
きっと私たちが成長するのに
必要な通過点だと思うので

この様なチャンスを与えてくれた先方に
最終的には感謝しています

本当に有り難うございました誧

皆んな
これを経験にこれからも
どんどん一緒に
成長して行こうね

今後ともどうぞ宜しくお願いします


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プロフィール
HN:
Nene/Ayuko(中村亜由子)
性別:
非公開
職業:
アーティスト・俳優・占い師・音楽講師
趣味:
足圧マッサージ&食べること
自己紹介:
音楽大学作曲専攻卒業。
卒業後劇団や女声合唱団に在籍し
ミュージカル・合唱の基礎や声楽を学ぶ。

2004年より
「Air〜Performing arts Community」
を主宰し
様々なアーティストユニットの
企画・制作的援助を積極的に行う。

また同時に本人も積極的に
アーティストとして
舞台出演や演奏活動している。

その他、企画制作・作編曲にも
精力的に参加。

また幅広い人生経験と
鋭い直感力を生かした
占い師としての一面も持つ。
スピリチュアルな表現者として活動中。

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